以前の記事に書かせていただいた、「パコ ラバンヌ」のゴールドのチェーンネックレス以来、首周りのアクセサリー遊びにハマっています。今月買い足したのが、ずーーーっとWISH LISTに入っていた「ガブリエラ アルティガス」のチョーカーです。
それがこちら↓
ガブリエラ アルティガスは、2003年に、ガブリエラとテレシータという姉妹が立ち上げたブランド。お二人の出身はメキシコですが、ロサンゼルスを拠点にしていて、最初に発表したコレクションが、ロサンゼルス現代美術館で取り扱われるという偉業を成し遂げているブランドでもあります。
実は、私、5年ほど前に、パリで開催されていた展示会で、お二人を取材させていただいたことがありまして。フォトグラファーはおらず、私のスマホで写真を撮って、WEB記事をまとめるといったものだったのですが、写真を撮らせて欲しいと伝えたときの、二人のおだやかな笑顔は今でも記憶に残っています。あ、この姉妹、本当に仲が良いんだな、というのを肌で感じられて。
プロダクトはというと、ミニマムだけれど、絶妙な存在感を放つデザイン。レイヤードを楽しみやすいというのも、特徴のひとつです。日本では、数多くのセレクトショップで取り扱われていて、私もセレクトショップで購入しました。
くだんのチョーカーをつけてみると、こんな感じ↓
首にきゅっと寄り添う曲線が入ることで、首、デコルテ、さらには顔もシャープな印象へと導いてくれます。両サイドから中央に向かってなだらかに太くなるラインも秀逸。品があります。
この日は、ワンピース1枚にビーチサンダルという、究極にシンプルでカジュアルなコーディネートでしたが、このチョーカーを足すだけで、個性が出るというか、エッジがきくかなって。
また別の日は、コインネックレスとレイヤード。
チョーカーの先端はあえてカットソーの中にしまい、サイドからチラッと見えるだけ。でも、このサイドから見えるチョーカーがあるとないとでは大違いなのですよね。もちろん、コインネックレスだけでも良いのですが、コインネックレスだけだと、よりカジュアルでエフォートレス。ただ、この日は、街に出る用事があったので、少しだけ”よそゆき感”を出したくて、チョーカーとレイヤードすることに。
全身コーディネートは、カットソーにマキシ丈のデニムスカートと、いたってシンプル↓
そう、このチョーカーには、こんな風にベーシックでシンプルなコーディネートをモダンにアップデートしてくれる力があるなって実感しています。今度は、シャツで縁取ったデコルテにのせたり、タートルネックニットの上にのせたりもしたいなと思っています。
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