いざ、ほくろ除去治療へ! こうやってほくろを取っています

除去するほくろを問診しながらサイズを測ります。「上の3つは1ミリ以下。下のほくろは2ミリです」(髙瀬先生)。ほくろの付近に局部麻酔をしてからスタート

レーザーを照射してほくろ細胞を削ぎ取ります。麻酔をしているから痛みなどの感覚はなく、レーザーで照射する際に時々肌が焦げるにおいがする程度。「焦げたにおいもそんなに感じずに、何かほじっているのかな、っていうくらいの感覚でした」(國見さん)

手際よく次々に治療を進めていきます。「ほくろを除去した後のダメージを少なくするために、削る範囲は最小限にしています」(髙瀬先生) 

レーザー照射が終わった後は、アフターケア。「消毒後に傷の治りを早める保護用テープを貼って、2週間程度経過観察をします。テープは2週間、貼りっぱなしにしておいてください。もう一度診察をし、施術箇所が落ち着いていたら、テープをはがして美白剤を塗っていきます。2ヵ月後くらいにはニキビ跡程度に、1年後には毛穴サイズまで小さくなっていきますよ」(髙瀬先生)

 

\今、経過観察中です!/

保護用シールを貼っているけど、それほど目立たず。時間が経っても痛みや違和感を感じることはなく、普段通りの生活ができたそう。
2週間つけていた保護テープをはずしたら、ほくろのあとに赤みだけが残って傷口は盛り上がっているのがわかりました。

施術から1ヵ月ほど経ったら……

ベースメイクをしたら、ほくろの除去の跡もすっかり目立たなくなりました! 「凝視しないとほくろがあったことがわからなくなり、気分がいいですね!」(國見)

「先日の撮影でヘアメイクさんから『國見さんの今日のメイク、いいですね』と褒められたんです。メイクではなく、実はほくろを取ったおかげで、肌が垢抜けたような気がします。ネタばらしといいますか、ほくろを除去した話をしたら、みなさん興味津々でした」(國見)。
この効果、バツグンですね。ほくろ除去は、ドクターの知識が豊富なことや、しっかりした施術ができるクリニックを見極めることが大切になります。決して“安い!”だけで、飛びつかないでくださいね。

最後に國見さんに判定を! 「星、5つです!」

 

撮影/後藤 渉
取材・文/長谷川真弓
構成/國見 香
 

 

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