自分好みのコーラ作り


コーラの作り方は「コーラ 手作り」でネット検索すると、色々と出てきます。
そもそもコーラとは何か。平たく言えば、「スパイスと柑橘類(レモンやライム等)と砂糖を水と共に煮立て、炭酸で割ったもの」といってもいいかもしれません。

私の場合は、コーラの実、シナモン、カルダモン、クローブなどのスパイスと、無農薬の皮つきレモン、バニラエッセンス、はちみつなどを、水と共に鍋の中に入れて煮て、一晩置いたものを炭酸水で割って作っています。意外と簡単なのです。

 

市販のコーラとは味が違うけど、これはこれで“コーラの味”がしておいしいです。敢えて表現するなら、「コーラ味のお菓子が、スパイシーになった」感じ。
スパイスそれぞれに発汗作用、リラックス効果、抗酸化効果など、色々な効能があるので、「手作りのコーラは、体に優しいドリンクなのだ」というのを感じます。

自分で作る場合は、砂糖ではなくはちみつを、また無農薬の国産レモンを使用するなど、素材にこだわれるのもメリット。
正直言って、大人になってからはそんなにコーラを飲まなくなったのですが、この手作りコーラは、一時期、毎日、飲みつづけるほどハマりました。
余ったスパイスは、コーラの実以外は、カレー作りでも使えるので、何かしら使い道があるのも気に入っています。

 

胃もたれしない自家製ポテトチップス


コーラのお供と言えば、ポテトチップス。これも、自分で作ると、一味違ってきます。
自分に合う油を使うことで胃もたれしにくかったり、好みのジャガイモを使うことで、塩味で充分においしかったりするのは、メリット。
私自身、家で揚げ物をしたときは、ついでに作りたくなるくらい、自家製ポテトチップスは気に入っています(さつまいもバージョンも美味しいです)。

ただし、わざわざ作るには、意外と面倒なのがデメリット。ポテトチップスは、ジャガイモをスライスして、油で揚げるだけですが、一気に揚げるとジャガイモ同士がくっついてしまうので、薄いジャガイモを1枚1枚、油に入れていく必要があるのです(もしかしたら、もっといい方法があるのかもしれませんが)。油もたくさん使いますしね。
だから、何でも自分で作ればいい、というわけでもないのです。

自分で作ってみることで気付くメリット、デメリットがあります。それを次のページで紹介します。