「自分時間」を手に入れるため、工夫をしていますか?


日々の暮らしがまわるように、そしてその中で自分の時間をつくりだすために、ミドル女性たちが実践しているコツや考え方をご紹介します。

 

本音その1
「洗濯機をお高いのに買いかえて乾燥まで任せるようにしたら劇的にラクになりました! 干して取り込む作業って大変です。本当に時間が増えました」
「食洗機に助けられています。“家事で手を抜けるところは抜く!”をモットーにしてます」
「怒涛の日々を送っていたので、掃除はルンバに任せていました」

少しでも家事の負担をへらすため、家電を最大限に利用しているという声が多く寄せらせました。また、「家族の帰宅時間がバラバラ」「食器類はその日のうちに洗って収納したい」との声もあり、生活に合わせて試行錯誤し、取り入れる家電を選んでいる様子がうかがえました。

本音その2
「朝型の夫は5時からジョギングへ出かけ、私が起きるのは7時。ごはんのタイミングや仕事の時間が違う相手と過ごしています。ここ数年は自分時間をつくるために、どのタイミングでも食べられる6種類ほどのストック副菜をつくりおきしています。主菜は焼くだけ、チンするだけ。この方法だと時間がよめなくても大丈夫」
「ここのところ、夕飯やお弁当を張りきることができなくなってきたので、“米肉野菜があればよし!”とわりきっています」

食事の準備を工夫している人は多く、家事を担ってきたミドル女性たちの経験がいかされているようです。ある人にとってはつくりおきが便利。ある人にとっては週末のつくりおき習慣をやめて夜におかずをつくるほうが簡単。献立は先に決めておき、前もって野菜を切って下準備し調味料を合わせておくなど、自身の体調やスケジュール、家族の生活スタイルに合わせて準備する柔軟さが見受けられました。

本音その3
「アイブロウサロンに通うことやまつげパーマが時短に役立ってます」
「寝る前に翌日着ていく服をイメージしておくと忙しい朝も慌てずにすみます」
「制服のごとく(服の)セットを決めておき、時間をかけない工夫をしています」

身支度の時間を短縮すべく工夫しているとの声が多数よせられました。中でも、まつげパーマと眉毛のアートメイクを施しているミドル女性は多いようです。眉が整っていて、LED美顔器で肌をキレイに保っていると、子どもの送迎時に日焼け止めと帽子だけで出かけられるようになったとのコメントもありました。着ていく服で迷わなくていいように対策することも、身支度にかける時間を減らす一つの方法のようです。