それを証拠に、他にも愛用者は多いのです。
キャサリン妃の義理の妹、メーガン夫人も……。

メーガン夫人:ヒューゴ・ボスの定番ペンシルスカート

2018年10月3日、サセックス州を訪問。コート/エンポリオ・アルマーニ シャツ/アンドアザーストーリーズ スカート/ヒューゴボス 靴/スチュアート・ワイツマン バッグ/ガブリエラハースト 写真:The Mega Agency/アフロ

結婚前に大人気となった「SUITS/スーツ」でのパラリーガル役だけでなく、普段からペンシルスカートがお好きなメーガン夫人。メリハリあるセクシーボディにとてもお似合いになりますが、離脱前の公務でも、レザーのタイトスカートを着用されたお姿がありました。

夫人の定番カラー、グリーンのシルクシャツにレザーの膝下丈のタイトスカートを合わせ、ヌードカラーのポインテッドパンプスで抜け感をプラス。ハードにもなりうるレザースカートを、胸元を開け、袖をまくった着方や、緩めのアップスタイルなど、ラフでナチュラル感のあるスタイルに仕上げているところがメーガン夫人らしく、さすがです。

ちなみに、メーガン夫人はこの日、この上に生成りのコートを羽織られていました。


生前ダイアナ妃も、レザーのボトムを着用されていました。

 


ダイアナ元妃:黒のタイトスカートで全身ブラックコーデ

1986年12月10日、ロンドン、ウェンブリー・アリーナで行われたコンサートに出席。写真:Shutterstock/アフロ

80年代のファッションアイコンであったダイアナ元妃も、レザー アイテムをよく愛用されていました。これはロンドンで行われたコンサートに出席された際のスタイルで、見えにくいですが、黒のスタンドカラーのショートジャケットに、黒のレザースカートを合わせた、全身ブラックのワントーンコーデをされています。
光沢のあるカーフレザーと思しきハードめな素材も、ストッキング+ボウ付きのローヒールパンプスをあわせて、品よく公務ファッションに見えるところが、さすがダイアナ妃です。