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最近買ったお気に入りのハイテクスニーカーは意外な2ブランド!【岡本敬子の60代ファッション】

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私的スニーカー事情


1月も慌ただしくスタートしてすでに10日ほど過ぎました。
新年早々震災や事故など胸が痛くまだまだ気持ちもざわざわとしております。
私のような素人が出来ることは少ないかもしれないけど被災した方々に思いを寄せながら、健やかに通常の生活を送ることが良いのかなと思います。
どうか少しでも早く穏やかな日常生活に戻ることができますように心からお祈りしております。

さて、今年初めのテーマはスニーカー。
スニーカーが好きなのでこちらでも過去に2回ほど(2021年1月20日2022年10月5日)記事を書いてます。
私がいわゆるローテクスニーカーよりもハイテクの方が好みなのは、軽量で高性能で衝撃を吸収してくれるフットベッドがある構造が良いからというのが理由です。
去年と今年購入したものでお気に入りを2足ご紹介します。
 

1、Dansko/PEONY


軽量、弾力のあるソール
歩きが基本のライフスタイルなので長時間歩いても疲れないのが嬉しい。
以外とどんなファッションにも合わせられるのも好きな理由。
23センチから23.5センチの私は36サイズを愛用中

 
 


2、ASICS/GT-2160


アシックスはランニングシューズのイメージが強すぎてファッション性をあまり感じなかったのですが
これはサイドから見たシルエットが滑らかで美しくシルバーとゴールドのMIXカラーリングも最高。
かなり自分的にはファッショナブルだと感じてます。
こちらもクッション性抜群で軽い!
結構フィット感があるので24センチを愛用。

 
 

スニーカーブームが落ち着いたと言われている昨今なようですが歩き中心のライフスタイルである自分は、
流行りだろうが廃ろうが関係なく軽量で素敵でスニーカーがあればどんどん試してファッションに取り入れていきたいと思ってます。
私的なことが多い記事ばかりですがどうぞ今年もお付き合いいただけると嬉しいです。
ではまた!
 

岡本 敬子

アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

 

 

『私の定番』
岡本敬子 著 光文社 1980円

ミモレの連載でもお馴染み、大人気ファッションディレクター岡本敬子さんのスタイルブック。今回のテーマはずばり“定番”。よくある無難さとは一線を画す、「好き!」が詰まったアイテムが集まり、目にも楽しい1冊。好きな服に袖を通して、軽やかにおしゃれがしたくなる。千駄ヶ谷のセレクトショップ「Pili」でディレクターも務め、そのセンスで絶大な支持を得ている著者の、唯一無二のスタイリングを集めて紹介します。


【画像】岡本敬子の50代ファッションの着こなし
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写真・文/岡本敬子


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