繊細に描けるグレーの眉ペンシルと
ピンク入りの眉パウダーが活躍!
左/モデルメイク使用。なめらかに描けて高発色。汗や皮脂、こすれにも強く、美しい仕上がりをキープ。ベア ミネラル ミネラリスト ブロウ ペンシル リッチブラック ¥3850
中央左/0.9mmの極細芯で眉毛1本1本を繊細に描ける。08は深みのあるグレージュカラー。セザンヌ 超細芯アイブロウ 08 ¥550
中央右/モデルメイクにはパレットの下2色を混ぜて使用。ふんわり抜け感のあるカラーが4色揃ったパレット。ピンクみカラーは、グレーで描いた眉をマイルドに中和。カラーニュアンス眉も自在。常盤薬品工業 エクセル カラーエディットパウダーブロウ EP02 ¥1595
右/しっとりやわらかなタッチで伸び広がり、ふんわりとした眉が描ける。使いやすいピンクブラウン。ヴィセ リシェ アイブロウパウダー BR-3 ¥1210(編集部調べ)
スクリューブラシで整え、
ぼかし、なじませるのがコツ
1、足りない部分だけ、グレーの眉ペンシルで描き足す
まずはスクリューブラシで毛流れを整えておく。眉の隙間や欠けている部分など、必要な部分にだけ、グレーの眉ペンシルを使い、素眉1本分くらいの細く短い線を描き足す。
2、スクリューブラシでなじませる
グレーで描いた線を、眉の毛流れに沿って、スクリューブラシでなじませて素眉との一体感を高める。ゴシゴシ擦らずに、その場でもにもにっとなじませて。
3、眉パウダーを根元になじませる
ピンクブラウン系眉パレットの、明るめ2色(ピンクとベージュ)をブラシに取り、眉の根元に置く要領でなじませる。最後、スクリューブラシでなじませたら完成!
グレー仕込み眉は、眉が薄めの方や眉の欠けている部分が気になる方が、毛流れを演出しながら、ふんわりをした眉を描くのにぴったりの方法。
眉毛1本1本になりすますようなラインが描ける、グレーの眉ペンシルを手に入れたら、最後の調整ではなく、ぜひ眉メイクの最初に使ってくださいね。
そのメイクの常識、ちょっと前に変わってます! とは?
これまで「常識」「鉄則」とされてきたメイクテクやコスメ選びを1ヵ所ずつアップデートしてきたこの連載がプチリニューアル! 毎回コスメを1品ピックアップして、まったく同じアイテムなのに、使い方ひとつで、メイクがグッとあか抜けるコツをご紹介します。
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【写真で解説】グレーの眉ペンシルを最初に仕込むと、素眉が整っている風に!
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その他メイク使用アイテム/ジルスチュアート エターナル アイビジュー 06、08 各¥2970、シャネル レ ベージュ ヘルシー グロウ ブラッシュ モーヴ グラッセ ¥10670、カネボウインターナショナルDiv. KANEBO ルージュスターヴァイプラント V09 ¥4620、RMK ネイルラッカー EX-15 ¥2200(限定品)
ニット¥13200/ノーク ピアス¥33000/バウゴヘイアン リング¥3300/アンティローザ(muku)
お問い合わせ先/
ノーク tel. 03-3669-5205
バウゴヘイアン @baugoheian
アンティローザ https://auntierosa.com/
撮影/榊原裕一(人物)、河野 望(静物)
ヘア&メイク/長井かおり
スタイリスト/程野祐子
モデル/鈴木美季
構成・文/村花杏子
前回記事「最後に調整するより自然!大人の唇は「リップライナーを先に仕込む」と全体のバランスがぐっと良くなる!」はこちら>>
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