同系色は素材を変えるのがこだわり!
ニット、スカート/ともにマッシモ・ドゥッティ 写真/Joanne Davidson/Camera Press/アフロ
もう一つ、さすがメーガン妃と言えるポイントは、同系色でも異素材をチョイスされていること。
ニットは光沢感のあるシルクウール。スカートはサテン、そしてパンプスはベルベット。特にスカートと靴に関しては、色も見事に同じ。でも両方ともクセのある素材を選ばれたことで発色が違って見え、お洒落感がアップ。プレーンなデザインでベーシックカラーとなれば、地味で無難におさまってしまいがちですが、そう見えないのは、やはりこんなこだわりありきなのです。
ちなみに、着用していたパンプスはこちら。
靴/ジミーチュウ 「ロミー」 写真/REX/アフロ
キャメル〜ブラウン系ファッションに合うメークは?
写真/PA Images/アフロ
この日のヘアはダウンスタイルで華やか。個人的には、タイトなシニョンスタイルでも素敵だったはずとは思いますが、これもロイヤルらしく(?)ゴージャス感あり。
実はそれより注目すべきはメーク。お洋服がシンプルな分、メークはしっかりクッキリ。ダークカラーのアイラインにたっぷりのマスカラで目元を強く、口元はレッド系ではなく、オレンジ系で華やかさとナチュラル感を。キャメルやブラウンには、オレンジ色が相性がいいですね。
ファッションの仕上げとして、雰囲気を決定づけるメーク。ここにもメーガン妃らしい、ナチュラルシックなお洒落ポイントがありました。
この登場からまもなくして、国内に大騒動を巻き起こしたメーガン妃夫妻ですが、ファッションから学べるべきところは多いのも事実。
というわけで、騒動の最中、今週のメーガン妃ファッションでした。
前回記事「【キャサリン妃】冬のファミリーリンクコーディネート」はこちら>>
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