センターパーツ+捻りを加えたハーフアップ
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今度はハープアップの進化版です。
今月11日のキャサリン妃ですが、これまでとは異なり分け目をセンターパートに。そしてサイドの髪はねじって後ろでひとつにまとめる。こうすることで全体的に軽さが出る上、夏らしさも感じられるスタイルになりました。

後ろの髪はゆるめのウェーブと、きちんと感もありながらリラックスムードもあるので、洋服を選ばずニュアンス感のあるアレンジです。凝っているように見えて、ひとつひとつは実は簡単なので、まさに今マネしたい夏スタイルですね。

華やかさの基本、ゴージャスな縦巻きスタイル

写真:REX/アフロ

これぞプリンセス、全体的に大きめの縦巻きカールが華やかなこちらのスタイル。
伸びた前髪はゆるめのカールで後ろに流し、長い後ろ髪は大きめの縦巻き。ともすれば中途半端になりがちな長さの前髪も、こんな風に全体的に大きめに巻けば、デザイン性や流れができ、ゴージャスでまとまりのあるイメージが完成です。

ガーリーな花柄プリントのワンピースにも、むしろ甘くなりすぎず、大人の可愛らしさへとシフトします。
前髪や全体の長さとのバランスによりますが、伸びた髪も縦巻きのインパクトで、うまくイメチェンできる可能性大なので、お試しあれ!

キャサリン妃流、夏のアップスタイル
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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最後は、お家でできるまとめ髪です。
暑い夏にはマストなキャサリン妃のお手軽アップスタイルは、この2パターン。

ひとつ目は、長い後ろ髪を全て一つにまとめたアップスタイル。
前髪は分け目をつけず生え際に合わせてまとめ、後ろはひとつにしばった髪を内側に巻き込みます。その位置は、襟足あたりにするのがキャサリン妃流です。

この例からも、髪をコンパクトにすることで、バストアップにデザイン性のある洋服がとても引き立ち、凛とした美しさが感じられますね。

ふたつ目はポニーテール。
実は公務の最中にも、サッとご自分でポニーテールにされる姿も目撃されるほど、キャサリン妃にとって、定番ヘアスタイルのひとつです。ロングヘアの忙しいママにとって、きっとひとつ結びにするためのヘアゴムは便利なお友達グッズでしょう(笑)。

簡単にできるけど、どうせならお洒落に見せたい!そのヒントはキャサリン妃のこだわりにあります。
ポニーテールを愛するキャサリン妃ならではのこだわりポイントが高さ!

結ぶ位置を後頭部の下のカーブし始めるあたり、にするのがお気に入りです。
実は結ぶ位置が高ければ高いほど若年に見え、低ければ落ち着いて見えがち。それをちょうどよいバランスで取り入れたのが、まさにキャサリン妃の高さなんです。
もちろん髪の長さや量にもよりますが、自分では見えないバックスタイルだからこそ、ちょっぴり意識するだけで、勝手にお洒落に見えているはずです。

いかがでしたか?
前髪を分け目なくざっとまとめていらっしゃるところに、プロの手ではなく本当にご自分でセットされていたことを実感しますが、それでも出来る限りのアレンジに感動しましたし、親近感があります。

英国と違い、我が国では梅雨真っ只中の湿気の高い暑さが続きます。暑さ対策はもちろん、気分をアップさせるためにも、お金をかけずにお洒落に。自称キャサリン風ヘアスタイルで(笑)毎日の生活に変化や楽しみをプラスしていきましょう。

構成/高橋香奈子、片岡千晶(編集部)

 

前回記事「キャサリン妃が選ぶ子供服ブランドはH&M・GAP・ZARA」はこちら>>

 
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