7月22日は、ジョージ王子、8歳のお誕生日です。
王位継承順位第3位。ウィリアム王子に次いで、未来の英国国王となるべく立場として誕生されて以来、気づけば早8年。

ケンブリッジ公爵家の第一子で長男、英国王室のプリンス、未来の国王と、幾つもの立場を生まれながらに持つ王子を生後ずっと追い続けてきたからこそわかる、ジョージ王子ならではの個性や成長をお伝えします。

 


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生後8ヶ月で初めて海外ツアーに同行

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2014年4月9日、ニュージーランドの総督官邸で家族らと交流。写真:Shutterstock/アフロ

生後8ヶ月ですでに初の海外公式訪問。19日間に及ぶニュージーランド&オーストラリアツアーに同行されたジョージ王子。
到着時から帰国まで、公の場で拝するお姿たるや、貫禄たっぷり。さすが国王となるべく運命を背負ったプリンス! と納得しきり。

キャサリン妃のご公務に加わる形で、初めて同年代の一般の子供達と交流する場では、こんな風に興味津々。実はこのあと、ビックリした女の子が泣いてしまうというハプニングも。
ご両親のDNAを受け継ぎ、誕生時から大きかった王子は、やはりどう見ても他のベイビーよりもビッグ。何事にも動じることも、感情的になるご様子もなく、マイペースなジョージ王子が、頼もしく見えました。

二度目の海外公務では、本来のシャイな性格が全開に

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2016年9月24日、カナダ訪問 ビクトリア国際空港に到着。写真:AP/アフロ

3歳のときに二度目の海外公務を経験。この頃には物心がつき、知らない場所でいきなり大人達に囲まれた状況で物怖じする様子が頻繁に見受けられました。むしろそれが当然のこととは知りつつも、慣れていかなければいけないのがジョージ王子の定め。

おどおどした態度を見せる長男の気持ちを理解した上で、愛息の手を取り、同じ目線で優しく話聞かせていらっしゃるキャサリン妃の姿も印象的です。
いかに前向きに勇気づけるか、それが母の手腕にかかっています。実際、この後ジョージ王子はシャイな様子こそ残るも、笑顔を見せられたのでした。
ママの言葉は、いつでもジョージ王子に元気を与えてくれる魔法です。

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