心地よい睡眠のための9つの方法とは?

西野先生が最高研究顧問を務める、睡眠医学とIT技術で最高の睡眠を追求するブレインスリープが作成した「睡眠偏差値を上げる主な9つの方法」をご紹介します。

 

① 横向きに寝る
→舌が下がるのを防ぎ、いびき予防にもつながる。

② スプーン1杯のはちみつ
→血糖値を維持する効果が期待できる。

③ 枕を冷やす
→深部温度を下げ、心地よい睡眠に。

④ 湯船に浸かる
→寝る90分前に40度のお湯に15分浸かる。

⑤ パジャマに着替える。
→熱・汗を効率よく放出&吸収し、脳に睡眠を伝達できる。特に綿やシルクがおすすめ。

⑥ 次の日の起床時間・何をするかをイメージ
→身体の調子を整えるホルモンであるコルチゾールの分泌が少しずつ上昇する。

⑦ 朝食をよく噛んで食べる
→脳に起きていることを伝える。

⑧ 寝る30分前に耳をマッサージ
→全身の血行を促進し眠りにつきやすくなる。

⑨ 睡眠を分割する
→日中20分程度昼寝をする。

 


どれも手軽に始められるので、無理のない範囲で生活に取り入れてみてはいかがでしょうか? 次回は、質の良い睡眠を確保するためにも欠かせない“ナイトウェア”について、オーガニックコットンのナイトウェアで人気のブランド「ナナデェコール」の神田恵美さんにお話をうかがいます。

『スタンフォード式 最高の睡眠』
著者:西野精治

世界の睡眠医学をリードし、数多くの睡眠研究者を輩出していることから「世界最高」と呼ばれるスタンフォードの睡眠研究。そのトップを務める日本人が、「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」を実現する超一流の眠り方を初公開。「寝ても疲れがとれない」「寝つきが悪い」「朝、起きられない」といった睡眠の悩みを一挙解決!

「ブレインスリープ」公式HPはこちら>>


構成・文/出原杏子

 

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