先週公務に大忙しだったキャサリン妃。19日にはご結婚以来熱心に支援をされ続けてきた、依存症の認知や理解を高めるためのキャンペーンをローンチされるべく公務に従事されていました。
その際、お召しになっていたのが、上下赤のコーディネート。
眩いばかりの鮮やかな色のお洋服に、いつもに増して目がくぎ付けになったキャサリン妃でした。

思えば、コロナ禍のこの1年半、赤のお洋服が増えたキャサリン妃。それも落ち着きのある色というよりビビットな赤。
これもお仕事での成果が自信につながり、ファッションにも表れているのでしょう。
お子様達が皆様スクールに通うまでに成長をされたことで、子育ても一区切りがつき、ハリー王子&メーガン妃の離脱によって、責務は増えたものの、母親としての視点を公務に活かされ、着実に結果を出し、まさに内面の充実ぶりが感じられる妃だけに、燃えるような赤がお似合いになるのも納得です。

本来、赤も定番色の一つ。トレンドに関係なく、女性らしさや華を添えてくれる色です。
それを知ってかしらずか、兼ねてから様々なアイテムで赤を愛用されていたキャサリン妃。
一見派手にも思える、赤を、どのようなアイテムで、どのように着こなされているのか、ご紹介します。見ているだけでも華やいだ気分に慣れますよ。

 


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赤を最も品よく見せてくれる色、キャメルとのコーデ

2021年10月19日、依存症の啓発キャンペーンを支援。 タートルネックのニット、靴/ラルフローレン プリーツスカート/クリストファー・ケイン バッグ/デメリエー 写真:REX/アフロ

こちらが、最新のキャサリン妃ファッションです。
タートルネックのニットに、アコーディオンプリーツのスカートと、異なるブランドのものをこんなに綺麗に単品コーデをされています。

デザイン自体はとてもベーシックなものを、お洒落に着こなすための、キャサリン妃流のこだわりは、まるでワンピース?とも見間違いそうになるほどの上下同じ色と、ボディにピッタリフィットしたシルエットとサイズ感。
お洋服のインパクトが強いので、小物は控えめがベター。鮮やかな赤と最も相性が良いのは、キャメル。エレガントで上品に見える、黄金のカラーコンビです。

それにしても、単品コーデで上下赤で合わせるなんて、勇気が要りますよね。これもキャサリン妃の自信ありきでなせるワザですね。
しかし、実は頑張って色を変えようとするよりも簡単で、オシャレ感が出るのも事実。
勇気を振り絞って、キャサリン妃の真似っこコーデをして見るのもきっと楽しいでしょう。
 

きれい目ジャケットは、スキニーとブーツでスタイリッシュに

2019年5月8日、ウェールズを訪問。ジャケット/フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ バッグ/アスピナル・オブ・ロンドン ブーツ/アクアタリア 写真:代表撮影/ロイター/アフロ

ご存知、キャサリン妃の大好きアイテム、ジャケットも赤をいくつかお持ちになっています。
テーラードのダブルブレストに、金ボタンが並んだ、きちんと感のあるジャケットには、タートルのニットに、スキニーとロングブーツで、軽快にかつ洗練された印象のコーディネートをされています。

色違いでもお持ちなほどお気に入りのジャケットですが、色が鮮やかな分、デザインは定番的なものを選ばれていることがわかります。トレンドである、オーバーサイズのジャケットで、このスタイルを真似するのも新鮮ですね。

これまでは、もっぱらボトムはスキニーが中心でしたが、次回着回されるときには、黒やネイビーのワイドパンツとのアップデートされたコーデもあり得るかもしれませんね。
 

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キャサリン妃のコートコーディネート集
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