3つ目は、「HUGO & VICTOR(ユーゴ アンド ヴィクトール)」(フランス)。
シェフパティシエでファウンダーのユーグ・プジェは、フランス文学をこよなく愛していて、文豪ヴィクトルユーゴーがブランド名の由来になっています。
お菓子箱も、作家のノートをイメージしているそうで、表紙をめくるスタイルのボックスが特徴です。

 

クリスマスのパッケージには毎年ストーリー性のある温かいデザインが描かれ、昨年も今年もお家クリスマスを意識したものになっています。
2021年のデザインのテーマは、6個入りが「サンタクロースへの手紙」ポストから溢れているのは、子供達がサンタ宛に書いた手紙の数々とのこと。
雪、夜空、ポストのトリコロールカラーも素敵ですよね!

 

12個入りは「クリスマスリース」自宅に飾る手作りのリースでしょうか。グリーンに黄色がアクセントの絵柄、目を惹くセンスのいいパッケージです。
さて、中身ですが、ユーゴ アンド ヴィクトールのショコラといえばプラリネへのこだわり! 今年も、プラリネの美味しさが群を抜いています。

 

先日発表会にお邪魔した時に試食した、今年の新作「プラリネフォユティーヌトンカノワール」の芳醇なヘーゼルナッツの香りは今でも忘れられない美味しさ。

また、定番の「シグネチャー HV プラリネ レ」も、シェフ一押しの「ガナッシュキャラメルサレ」も、口に含んだ時の幸福な香りを一度味わうと、何度もリピートしてしまう魔法のお味です。



今回ご紹介した2021クリスマス菓子は、どれも人気が高く数に限りがあるアイテムなので、気になる方はお早めにチェックなさってくださいね!

紹介しきれなかったお菓子は、そのうち、ミモレブログの方でもアップできたらと思っています。

今年も1ヶ月を切りました。
どうぞ良いクリスマス、そして新年をお迎えください!
 

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