2022年の大人バレンタインは「サステナブルショコラ」で決まり！

ルナ・クレアシオン パリ
マーブルコレクション
4種入り　￥2970

 

日本初お目見えのヴィーガンショコラ。香港のイノベーティヴなヴィーガンレストランでシェフパティシエールを務めたアンドレア・ロカゲルさんが、 2019年にパリで展開をスタートさせた新ブランドです。感度の高いマレ地区に工房があり、華やかなショップはプランタンの中にあるそう。そんな話題のショコラが、髙島屋の「アムール・デュ・ショコラ」（～2月14日、但し、オンラインは～2月9日）で購入できます。
「ルナ・クレアシオン パリ」のコンセプトは ヴィーガン、オーガニック、プラスチック不使用だとか。SDGsなくしては時代を語れないいま、まさに、ぴったりのショコラです。とはいえ、見た目にはアーティスティック。宇宙や月を意識したマーブル模様が、地球環境を考える、アンドレアさんらしい印象的なデザインが光ります。

 

ヴィーガンということは生クリームなど乳製品はどうなの？ と気になりますが、乳製品は一切不使用で、代わりにココナッツパウダーやココナッツオイル、カカオバターを使用しているそう。白砂糖のかわりにメープルシロップやココナッツ糖を使用しており、着色料も自然由来のものだけを使用するなど、こだわりは徹底的。フレーバーは、チェリー＆柚子のホワイトチョコレート、 オレンジ＆ガナッシュ、 ノワゼット＆オーツ麦、 アーモンドチャイ＆グルノーブル産くるみの4種。ドライフルーツやナッツ類を多用して、食感も味わいも実に魅力的に仕上げています。
ところで、ヴィーガンという食スタイルがなぜサステナブルなのか、といわれるゆえんは、植物を多食することによる植物栽培、家畜を減らすことによるCO2の削減、といったことです。そうした意識を持って、日常の食を見直すと見えてくることがありますね。「ルナ・クレアシオン パリ」のショコラがそんなきっかけの一つになれば、バレンタインも有意義なものになることでしょう。

DATA
マーブルコレクション 高島屋日本橋店　
tel. 03-3211-4111（代表）