タレントのアン ミカさんとともに、人生の第二ステージ「セカンドステージ」を前向きに考えていく連載。同居する義母に悩まされているという「子ども3人のママさん」は現在34歳。下のお子さんを出産したばかりで大変な時期だといいます。それなのに義理の母は、まるでストレスをぶつけるかのように家事や育児に口出ししてくるそう。「自分の家なのに気が休まらない」と嘆く相談者にアン ミカさんが伝えたこととは……?

 
採用されたお悩みは、アン ミカさんが一言一句丁寧に読んで分析し、真剣に回答します!
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【家族にまつわるお悩み】

3人目の出産に備え、住んでいたアパートも狭くなってしまうので家を購入。主人の母と同居することになりました。義母は主人の弟さんと2人暮らしでしたが、弟さんが1人暮らしすることになり、義母の収入だけでは生活できないのと、今は元気ですが持病のこともあり、心配なので同居することになりました。

住み始めてから、注意なのか、イヤミなのかわからない小言を言われるようになりました。扉や食器棚が少しでも開けっ放しになっていると付せんが貼ってあり、「ちゃんと閉めなさい」と書いてある。食事のお皿も「そのお皿は合わないから盛り付けないで」、よかれと思って作ったおかずも「あなたのこの料理の味は苦手だから」と言われます。イライラやストレスを私にぶつけてくるのです。主人の前では見せません。

出産してからはさらにエスカレート。赤ちゃんの泣き声がうるさくてイライラすると言われ、「おしゃぶり着けさせたら?」と考えなしに言ってくるので、黙らせたいのだなとはっきり思いました。ご飯中に泣いている声を聞きたくなくて口調が荒くなり、体重もしっかり増えているのに、「早く寝かせたら? おっぱいが足りてないんじゃない? ミルクにしたら」などと言われます。さらにミルクを義母が飲ませた結果、アレルギー症状が出て病院へ。帰ってきたら「アレルギーがわかってよかったね」と言われました。

1から10まで口を出さないと気が済まないようです。特に子育てに関しては口出ししてほしくないのですが、主人に言っても悪口に聞こえるのか、嫌な顔をされてしまいます。義母が夜勤をしていることもあり、夜勤の日と夜勤明けの日は、家で見ている子どもを泣かせないようにと必死になってしまっています。まだ小さいし、1人は赤ちゃんなのに無理な話です……。なるべく家にいないように支援センターや公園にも行くのですが、限界があります。

上の子は義母に懐いているので、義母が寝ていたら行かせないように気を遣っているのですが、勝手に行ってしまい、「うるさくて寝られないわ」と言われます。産後のためか一緒の空間にいるだけで涙が出てきてしまい、1日が早く終わってほしいと思い毎日過ごしています。

●このお悩みが出てきたのはいつからですか?
義母と一緒に住み始めてからすぐ。

●ご自身では、この悩みの原因はどこにあると感じていますか?
言いたいことを言うと喧嘩になってしまうため、主人から言ってもらいますが効果はありません。私にイヤミを言ってきます。根本的に私と義母の性格が合わない。私が義母に気を遣いすぎてしまっている。

●この悩みを解決してどのようになりたいですか?
余分なストレスをなくしたい。どうすれば毎日気を遣わず生活していけるのか。

(子ども3人のママ・34歳)
現在の家族構成:既婚
子ども:3人
職業:会社員(正社員)

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<作品紹介>
『Let’s Do アンミカ!
アン ミカのポジティブ相談室』

アン ミカ(著)

悩んでいるのは、一生懸命生きてる証(あかし)。
今、暗闇を感じているあなたへ、アン ミカさんが温かい言葉で光の出口へ導きます。みんなの悩みの中に、あなたの答えがきっとある! 寄せられたお悩みと真摯に向き合い、アンミカ流の哲学を語っています。令和版「ええじゃないか」とも言える「アンミカーニバル」のMV視聴QRコードが先行特典として付いており、悩みを抱えていても、歌い踊って、気分を晴らしてほしいという思いが込められています。


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