先週の記事で、”パリっぽい”スタイルが気になっていると書かせていただいたのですが、その気分、続いております。

というのも、最近、ちょっぴり仕事が落ち着いたと思ったら、体調をガクッと崩しまして……(とほほ)。家にこもっている時間が長かったので、遅ればせながら、ネットフリックスで「エミリー、パリへ行く」のシーズン1と2を、一気見したのです。

そうしたら、出演者たちの衣装の、なんて素敵こと! 街中にいたら振り返らずにはいられないような、美しくて華やかな色、柄、デザイン。そして、それらの組み合わせ方。出演者それぞれの個性も光っていて、「おしゃれの楽しさ」を改めて感じさせてくれました。さすが、パトリシア・フィールド様! 

しばらく行けていないパリの街並みも、まぁ素敵で。また、行きたいなぁなんて妄想は膨らむばかり。ということで、私も、私なりに「パリっぽい」スタイルをまとってみました。じゃん!

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はい、「エミリー、パリへ行く」の衣装とは、かけ離れています。すみません……(苦笑)。でも、私が手持ちの服で「パリっぽい」を表現すると、こんな感じなのです。ポイントは、襟と袖の「甘やかな白」。

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クラシカルなプリーツが施されたブラウスの、襟と袖口をちらりと覗かせてみました。襟元の白って、顔色をトーンアップしてくれる効果があると思うのですが、さらに、その白が、こんな風にフェミニンだと、ぐっと女性らしさが増すかなって。

ちなみに、エイトンのグレーのニットは3年選手。これまでは白のTシャツをインナーに着ることが多かったのですが、ブラウスとレイヤードすると、また違う表情に。新しい発見でした。

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そう、私の中での、“パリっぽい”スタイルというのは、とにかく、好きなものをMIXしていくスタイル。ハンサム、フェミニン、クラシカル、トラッド、モード、ストリート。相反するテイストだって、「好き」という共通項があれば、その人「らしい」スタイルになるし、それが「色っぽさ」にも繋がっていく。そんなふうに、おしゃれ、というか、装うことを楽しめたらなって、改めて思わせてくれました。

今回は、無彩色な感じのコーディネートに落ち着きましたが、やっぱり「エミリー、パリへ行く」の中での、色×色や、柄on柄も、本当に素敵だったのですよね。いつかはトライしたいなぁ。あとは、ヘアスタイルも、最高にかわいいので、何度も繰り返し見て、研究しようと思っています(笑)。
 

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