【LESSON3】
1本あるとパーツが際立つ! ペンシルコンシーラーテクニック
ミニマムなパーツメイクをさらに引き立てるため、イガリさんが手に取ったのが、ベージュ色のコンシーラーペンシル。
今回は眉、目頭、口角の3箇所になじませて、それぞれのパーツを際立たせていました。
「前回のメイクも同じですが、打木さんの顔立ちは、内側に色を乗せたりして顔の中央にボリュームが集まるようにしたほうがすっきり見えるタイプ」とイガリさん。
そのため、色をのせるかわりにベージュのペンシルで厚みを出して視線をキュッと中心に集めているというワケ。
簡単だけど効果的なテクニックはぜひ真似してみたいプロの技です。
【口角くの字で口元を引き締める】
全体にリップをなじませたら、口角を囲むようにくの字をベージュペンシルで描きなじませる。
【眉下にラインを引いて顔の横線を強調】
濃いめに描いた眉の下辺をさらに引き立てるよう、ベージュラインを引いて境目を馴染ませる。
【目頭にベージュラインをのせて目元に求心力を】
目頭の切開ラインを囲むようにベージュラインをなじませる。目頭がキュッと奥まって見え、中高顔の印象に。
FINISH!
ナチュラルながらもメリハリのあるヘルシーメイクが完成!
2ルックの撮影を終えて「どちらのメイクも全然違った自分になれたようでびっくりしました。特に、1ルック目のベースメイクでファンデーションを使わずコンシーラーだけで仕上げたのには驚きでした。あんな方法もあるんですね。メイクってもっと自由でいいんだってヒントをいただけた気がします」(打木さん)
前回記事「面長顔を可愛く。前髪や髪型を大きく変えなくてOK!大人の中顔面メイク」はこちら>>
【写真】40代のぼんやり顔悩みの解決法!パーツを顔の真ん中に集める方法は「横線」
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vim BEAUTY tel. 050-3310-0299
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撮影/古水良(モデル)、金栄珠(物)
ヘアメイク/イガリシノブ(ビュートリアム)
スタイリスト/
構成・文/畑中美香
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