今年起こったハッピーな大事件7:平和だった


・家族が無病息災だった。
・毎日、ご飯が食べられて、好きなスキンケアもできて、幸せだった。
・年老いた親が健康だった
など。

自分を含め家族が「健康でいる」ことは、当たり前のことではなく、とても幸せなことなんですよね。私自身、今年は友人のお父さんが他界したこともあり、自分の親が元気でいるというのは、当たり前のことではなく、とても幸せなことなのだとつくづく思います。

40、50代になると、目の前にある幸せが「当たり前でない」ことが経験上分かるので、若い頃は分からなかった「健康でいること」「(幸せな状態の)現状維持できること」の喜びを実感できるものでしょう。

 


幸せを味わって、今年を終わらせよう!


私たちは“新たな幸せ”ばかりを追いかけがちですが、本当の幸せ者は、“目の前にある幸せ”に気づき、きちんと味わうことができる人のこと。
健康であること。家族がいること。親しい人がいること。仕事があること。住む家があること。食べるものがあること。生きていること……すべて当然のことではなく、幸せなことなんですよね。
だから、幸せになりたい人は、まずは「自分が今、持っている幸せを見つけて、実感すること」が大切です。

今年、大きな変化がなかった人の目の前にも、必ず何かしらの「幸せ」があります。その幸せを実感し、感謝して、また来年、いい年にしたいものですね。

今年もおつかれさまでした。よいお年を!

 

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