みなさん、こんにちは。
今回は、企画に応募してくださった比嘉ゆかりさん。
「メイクをはじめた高校時代から、メイクに変化がないような気がして……。もっと今っぽく年齢相応の大人っぽさのあるメイクをしたいなと思って今回応募しました」

そんな比嘉さんはイガリさんプロデュースのメイクブランド・フーミーの愛用者。

 

フーミーをベースにナーズやボビイブラウンなどアーティスト系ブランドがラインアップ。「フーミーはこれまでの思い込みから脱却できるような色使いやメイクの仕方を教えてくれるので、使い始めてからメイクが楽しくなりました」(比嘉さん)

「メイクってあまりルールなく楽しめることがわかってきたような気はするのですが、具体的に自分の顔をどうすればいいのかわからないんです。丸顔なのでどうしても子供っぽく見えてしまうことと、笑うと目がなくなってしまうのでアイメイクを知りたいなと思っています」(比嘉さん)

 

比嘉ゆかりさん
1歳半の女の子と旦那さんの3人暮らし。お子さんをそろそろ保育園に預けて働きに出たいとも考えている35歳。

 


【LESSON1】
トーンアップベースで顔全体にメリハリのベースを作る


「比嘉さんの可愛らしいキャラクターはそのままに、大人っぽく転ばせるには、全体に締まった印象を加えるのが大切」とイガリさん。
そこでベースアイテムにチョイスしたのは、比嘉さんも愛用しているトーンアップ効果のあるフーミーのベースと、透明感ある肌に仕立てるためのパール入りパープル下地。

左:フーミー トーンアップベースUV/本人私物 右:イルミネイティング セラムプライマー SPF20・PA++ 02 30ml ¥3520/ジルスチュアート ビューティ

「引き締まった印象にするためには、ベースを塗るときからシャープ感を出すのが大事。パール感あるアイテムは広がって見せる効果があるので、口元より下は塗りすぎず、顔の上半分〜中央部分を中心に塗っていくことでメリハリ感を出します。イメージ的には、下地をV字型になじませるような感じに」 

フーミーを顔全体になじませ、額の中央、両頬、あご部分にジルスチュアートのパープル下地を重ねる。顔の上半分にツヤを厚めにつくることで下半顔が引っ込んで見え、顔立ちをシャープに見せる効果が。上から色ムラなどが気になる顔の中心部分をメインにファンデーションをなじませてベースメイクは完了。
 
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