今、ブランドの実力を見極めるなら、進化めざましい、日焼け止め?

 

その時代その時代で、主役となるコスメが微妙に変わるように思われるのは、進化がめざましいアイテムほど華やかに見えるから。

各社そこにテクノロジーを注ぎ込むから、ブランドの実力もそこに、ハッキリと浮かび上がってくるのです。

そういう意味で言えば、今の主役の1つは紛れもなく「日焼け止め」。実力あるブランドほど、UVで最先端テクノロジーを見せつける傾向にあるのです。

だから今、真っ先にマークして欲しいのが、ロートのコスメブランドが作ったUVアイテムたち。紫外線の一部を肌に良い光に変換したり、エイジングケアを意識した処方にしたり、また環境に配慮したUV処方を生み出すなど、まさに先端を行く精鋭揃いのUVアイテムを、用途に応じて、ターゲットに応じて展開しているのです。

ご存知のように、UV防御効果の最高値はSPF 50+ PA + + + +。今UVアイテムを名乗る製品のほとんどは、この数値をクリアしていて、UV防御効果だけでは、比較がどうにも難しくなっています。そこで付加価値以上の、見事に進化したUVを揃えているのが、ロート擁するブランドなのです。

だからこそ、今最も重要なのは、その製品を作ったメーカーの実力、研究力、そこなのです。

以前から強く訴えていたことですが、化粧品選びは、まずその背景を見ること。つまりどんなメーカーが作った製品であるか、そこが何よりの決め手となってくる時代なのです。いかなるレベルの研究をしているか、そもそも研究所を持っていて、 地道に基礎研究を重ねているのか? そんなことも大切なポイント。いずれにしても、その製品を作るのにどれだけの知恵と時間と人間の能力が注ぎ込まれたのか、そこを決して見逃さないでほしいのです。

高級ラインのエイジングケアはもちろん、いわゆるプチプラコスメ市場こそ、背後にあるメーカーはどこなのかをしっかりと見極めなければ。そういう視点で商品選びをしたことがなかった人へ、ぜひ今年、「日焼け止め」でそれを試してみて欲しいのです。

それがキレイになる知性であり、センス……そう言えるのですから。

 


提供/ロート製薬

イメージ写真/Shutterstock
構成/藤本容子