最近ハリウッドで批判される「ネポベイビー(親の七光り)」。中でもその頂点、ケネディ家の御曹司で、ジョン・F・ケネディ元米大統領の孫にあたるジャック・シュロスバーグをご存じでしょうか。

写真:AP/アフロ

母親はジョン・F・ケネディの長女で、元駐日大使のキャロライン・ケネディ。現在30歳、ハーバード・ロースクール出身なうえ、ケネディ元米大統領にも負けず劣らずのハンサムということで、女性たちから熱い視線を集める存在のジャックなのですが、7月3日に投稿した、インスタのストーリーでレストランについて激しく批判し、話題になっています。

 

特定の店ではなく、レストランそのものが大嫌いだというジャック。

「レストランに行くと、自分で選ぶことができない何かを食べるために、そこで待たなければならない。 選択肢は少ししかなくて、それがどんな味になるのか、何が美味しいのか、食べるまでわからない。出て来た料理には砂糖がたっぷりかかっていて、ほとんどの時間そこに座って、誰かが来て質問してくるのを待つことになる。『何を召し上がりますか?』って具合にね」。

外食、全否定(笑)。

「食べ物を手に入れるためには、メニューを読まなくちゃいけない」というのも、ジャックがレストランに行くのを嫌う理由。しかしそれにしても、動画の背景には美しいビーチが写っているのに、なぜ突然、レストランに対する怒りが爆発したのか。その問いに対しては、「僕の友人たちは夕飯を食べるのが嫌いだし、世界のほとんどの人々も、夕食を食べることに時間をかけたりしない」とコメント。

どうやらディナーを食べることも嫌いなよう。


アメリカで最も影響力を持つケネディ家の御曹司の唐突な主張に、ツイッターでは戸惑う意見が続出。これは政治的な背景あってのパフォーマンスなのか、はたまた、彼のヴァカンス中にレストラン絡みで何かあって、その個人的なストレスの発散だっただけなのか。

真相は謎ですが、ここまで外食を憎むだなんて。今年4月に弁護士試験に合格したばかりの彼が今後政界に進出したら、外食禁止令的なものが出されそうで、ちょっと怖いかも!?

 

前回記事「キャサリン妃、ウィンブルドン元王者フェデラーとテニスコートで華麗なる競演!」はこちら>>

 
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