その行動をする目的は何なのか


私自身、いくつになっても青臭いところがあるので、「自分のためだけには (自己顕示欲を満たすためだけには)書かない。世の中が明るく幸せになるものを書くことが、“自分の幸せ”なんだ」という気持ちがあるから、執筆活動を続けられているところがあります。

結局、人は、「自分のためだけの行為」は、そんなに長くは続けられないものなのかもしれません。もちろん、巡り巡ったら「自分のため」なのですが、何かその行動をする目的によって、自分の内側に“目には見えない(愛の)炎”が燃えると、それを行う意義を感じ、エネルギーが沸き、続けられることは大いにあるでしょう

もちろん「志」なんて大げさなことではなく、またブログは仕事ではないのだから、好きに楽しく書けばいいだけのことですが、結局、続けられるかどうかという話になると、何か「+α(プラスアルファ)」が必要となることが多いのです

 

ブログを書き続けて学んだ5つのこと


私が14年間ブログを書き続けて学んだことは、下記の5つです。
(1)“自分に向いていること”をするのが続く。
(2)結果よりも過程を楽しむと(純粋に、その“作業そのもの”を面白がっていると)、結果的になにかしら実りがあることも多い。
(3)ブログとはいえ、「公の場」。自己顕示欲を満たすことよりも、読み手に向けて書くことは大切。
(4)自分の内側に“目には見えない(愛の)炎”が燃えるような目的をもつと、力が沸く。
(5)いつも応援してくれている読者さんに感謝すること。読者さんへの愛が巡り巡って自分に返ってくることもある。

 

これは、ブログに限らず、どんなことにでも言えるのかもしれません。
何かをずっと続けることで、学べることはあるもの。どんな作業でも続けていくことで、「人生の学ぶべき道」につながるところがあるのです

好きなことを続けることで得られるものは、必ずしも、お金など実益的なものでなくても、“人生において大切な宝物”になることはあるのかもしれませんね。
 

【漫画】私がブログを書くことで「得たもの」
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