「40代女子あるあるの共感しかない!」「日常のモヤモヤと、漠然とした不安とが、どこまでもつまびらかに描かれている!」と、婦人世代を中心に爆発的支持を受けている、人気漫画家・雁 須磨子(かり・すまこ)さんの最新作『あした死ぬには、』。

人生の「答え」と先の「展開」が見えてくる婦人世代、
どう楽しんで人生を進めていく?


「あした死ぬ!?」ドキッとするタイトルですが、登場人物たちが明日をも知れぬ病に悩んでいるわけではございません。むしろ、経年変化にはとまどいつつも、変わらぬ日常を送り、静かなる諦観とあらがいの気持ちを抱える主人公の日常にぴったりなのです。主人公は本奈 多子(ほんな・さわこ)42歳、学生時代からの映画好きが高じて、映画宣伝会社に就職し、日々ハードワークをこなす日々。対して、かつての親友、野崎 塔子(のざき・とうこ)は大学生の娘を持つ専業主婦。仲良しだった2人、それぞれの現状に対する気持ちの対比も「わかるよ!わかる」なのです。

雁さんの温かい筆致とギャップのある、鋭いコマ割りの妙や登場人物たちの表情の切れ味など、是非ともお楽しみくださいませ!

 

 
アラフォー女性たちから反響続々!!!『あした死ぬには、①』続きもチェックできます!

次ページには、雁さんのインタビューが続きますよ♡ 

雁 須磨子

漫画家。「キッスインブルーヘブン」(講談社ハニーミルク)、「どう考えても死んでいる」(幻冬舎rutile)、「ロジックツリー」(新書館WINGS)、「あした死ぬには、」(太田出版Ohta Web Comic)など多くの連載を抱える人気作家。読み応えのあるBLの巨匠としても高い支持を受ける。

1話無料公開をぜひチェック!

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