おうちボトムは、やっぱり楽チンなネイビーのスキニー

トップス/バーバリー スキニー/Jブランド デッキシューズ/セバゴ 写真:AP/アフロ

こちらは2011年7月にキャサリン妃がカナダを訪問されたときの写真ですが、恐らくこれと同じものではないかと推測します。


最近はワイドパンツも増えてきたものの、プライベートやご自宅ではもっぱらスキニーが中心のようです。

色は、ライトなブルーからネイビー、黒までプレーンなカラーのバリエーションですが、マスタードに合わせるならば、ネイビーに近いブルー系でしょう。

ご結婚当初から長らく愛用され続けているスキニー。これはJブランドのものですが、最近はザラが中心と見られています。
一体キャサリン妃のクローゼットにはスキニーが何本あるのか、気になるところです(笑)

 

お家にいるキャサリン妃のピアスとヘアスタイル

ピアス/キャサリン・ゾライダ 写真:The Mega Agency/アフロ

小物はミニマムがモットーのキャサリン妃ですが、そんな中でも必ずお着けになるのはピアスです。その証拠に、この日ご自宅でのカジュアルなファッションにも耳にはピアスがキラリ。

愛用の英国ブランド、キャサリン・ゾライダのもので、モチーフはリーフと、自然好きのキャサリン妃らしいセレクトですね。

サイズも程よく目立つくらいで、マットなゴールドと派手すぎず、合わせやすいデザインが定番です。このニットのようなマスタードにも綺麗に馴染んでいます。

写真:代表撮影/ロイター/アフロ

ちなみにこのピアスは、今年2月に北アイルランドを訪問された際にも着けられていました。

全体的にシンプルで、しかもカジュアルな服装の場合、ヘアはきちんと感があったほうがロイヤルらしく上品にキマリます。
アップスタイルだと落ち着き過ぎますが、ハーフアップならリラックス感もありつつ若々しくも見え、エレガントなデニムスタイルに格上げしてくれますね。

こんな状況だからこそ拝見できたとも言える、キャサリン妃のおうちファッション。
私たちと同様に、”動きやすくてお洒落、お手頃プライスが好き”、といった条件で選ばれていると思しきキャサリン妃に、やはり親近感と好感度を抱いてしまいます。

今や外出自粛という事態はキャサリン妃すらも同じ。おうちにずっといるからこそ、ファッションの力を借りて、自分も周りも気分を上げていきたいものです。

キャサリン妃のように、明るい色を着てみるとか、ピアスを着けてみる、というだけでも気分転換になるでしょう。
または、ヘアスタイルにこだわってみるというのもお手軽ですね。キャサリン妃を真似てハーフアップにしてみたり、ショートの人なら、スタイリングを変えてみるだけでもイメージと気分は変わるはず。今週も、ポジティブ・メンタルで新鮮な毎日を過ごしましょう!

キャサリン妃のコーディネートを一挙に見る>>

構成/高橋香奈子、片岡千晶(編集部)

 

前回記事「【キャサリン妃ファッション】緊急事態に選んだお仕事服は初のパンツスーツ」はこちら>>

 
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