6.収納の基本、縦入れ整理

Tシャツ、デニムなどは折りたたんで縦入れ収納に。整理方法はアイテム別だけではなく、「スポーツ・アウトドア」など使用用途によってグルーピングすると、一式用意する手間が省けます。
仕切りボックスはIKEAを使用。きちんと自立するタイプで、崩れることなく中身を収納できるところがポイント。見た目もシンプルなのでキッチンの収納にも活用しています。

キャンプやランニング、テニスをする際の服は1箇所に。

つい増えてしまうデニムはこのボックスに収まる本数に。

7.バッグ、帽子はハンギングラックで、スベースを有効活用

バッグ、ハット、キャップなどは吊り下げ型の収納ラックで、デッドスペースを活用。ハンギングタイプのラックは芯板がしっかりしたものを選ぶと、革バッグなど重めの物を入れても型崩れしません。トートなど小さくなるバッグは、籠バッグに入れてコンパクトに収納。 使用頻度が低いバッグは押入れに保管しています。

ハンギングラックはしっかりした作りのものを選ばないとすぐにたわんでしまいます。

トートバッグなどは籠の中に縦入れ収納に。

8.オフシーズンの服はクリーニングの保管サービスを利用

コートやニットなど秋冬ものは、クリーニングの保管サービスを利用しています。冬服はかさばるものが多いので、クリーニング後、そのまま預かってくれるのは嬉しい限り。衣替えの時期に届けてくれるので、クローゼットが溢れることもありません。また丁寧に手入れしてくれるとともに、適切な環境に保管してくれるので、服を長持ちさせてくれます。

 


【お気に入りの収納グッズ】
SENSORIのデトックススプレー

 

除菌率99%、天然由来成分で作られたデトックススプレーは、クローゼットを清潔に保ってくれます。毎夜、寝る前にこれをシュッと一吹きし、次の朝、開けた瞬間にふわっと香る匂いに癒やされています。

次回は、今夏のスタメン服と、手放す服、残す服のルールをご紹介させていただきます。

取材・文/松田祐子
撮影/芝崎テツジ
構成/朏亜希子

 

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