こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室」第47夜をお届けします。

「2021年本屋大賞」ノミネート作品全作解説。今日は、残りの5作品『この本を盗む者は』『52ヘルツのクジラたち』『自転しながら公転する』『八月の銀の雪』『滅びの前のシャングリラ』を一挙解説してまいります!

バタやん独断の大賞最有力候補はどちらに!? みなさんもうお気づきかもですが、アレですね。

候補作品の共通点や傾向についても分析します。

ノミネート作品はこちら!(作品名50音順)

伊吹有喜『犬がいた季節』(双葉社)
青山美智子『お探し物は図書室まで』(ポプラ社)
宇佐見りん『推し、燃ゆ』(河出書房新社)
加藤シゲアキ『オルタネート』(新潮社)
伊坂幸太郎『逆ソクラテス』(集英社)
深緑野分『この本を盗む者は』(KADOKAWA)
町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)
山本文緒『自転しながら公転する』(新潮社)
伊与原新『八月の銀の雪』(新潮社)
凪良ゆう『滅びの前のシャングリラ』(中央公論新社)
 

一回で全部語れないので、前後編でお届けしたいと思います。
皆さんも気になるものをぜひチェックしてみてくださいね。

<今夜のトークテーマ>
・小説の中身(文章)以外の第一印象、第二印象の与える影響について
・今年の候補作品の主人公の共通点
・凪良ゆうさん2年連続受賞なるか⁉︎


【第47夜】読み始めると止まらない5作品。本屋大賞全作レビュー
 


上記をタップすると音声が流れます。音量にご注意くださいね。
下記のポッドキャスト各種プラットフォームでも配信中です。プラットフォームによって配信日時が前後することがあります。ご了承ください。ご視聴はいずれも無料です。

Spotify
Google Podcasts
Apple Podcasts
Anchor
Breaker
Pocket Casts
RadioPublic

 

リクエスト、ご質問も引き続き募集しております。番組内で採用された方には、バタやんがセレクトした本を1冊プレゼントいたします。

<次回>
3月3日(水)22時配信予定

下記よりご感想、メッセージをお待ちしております。


撮影/塚田亮平

 

前回記事「加藤シゲアキ『オルタネート』、伊坂幸太郎『逆ソクラテス』の共通点とは?」はこちら>>