●「Instagramの使い方」で多かったもの


・推しのインスタグラマーさん、有名人の情報をチェック
・好きなお店の最新情報を得る
・インスタライブを見る
・気になるものを検索する
・投稿する

など。

一番多かったのは「好きな芸能人やインスタグラマーなど、特定の人の情報をチェックする」というものでした。Instagramをやっている芸能人は多いし、テレビや雑誌では見ないようなプライベートな姿が垣間見えることもありますしね。
また「情報検索」に使っている人も意外といました。

私自身は、“検索したら画像が出てくるメリット”を生かして、仕事で「自分好みの絵を描くイラストレーターさん」を探したいときに使ったことがあります。
また、気分が上がるような“ビジュアル的にも美味しそうな料理”を出すお店を探したいときにも、便利ですよね。

 

●「Twitterの使い方」で多かったもの


・トレンド、ニュースをチェックする
・リアルタイムの状況を調べる
・有名人の投稿を見る
・自分と同じことを思っている人はいないかを検索する
・企業のプレゼント応募に使う
・つぶやきを発信する

など。

一番多かったのは「リアルタイムの情報、ニュースを調べる」ということでした。事件、事故、地震、天災、交通機関のトラブルなどは、Twitterで調べると、その現場にいる人たちのつぶやきが読めるので、状況を把握しやすいです。

私自身は、コロナ禍になってからは、Twitterをよく使うようになりました。スポンサーの都合などもあるからか、地上波のTVでは紹介されない情報もあるので、Twitterで専門家や現場にいる人のコメントをチェックし、参考にすることがあります。
また、ワード検索をすると、不特定多数の人の意見が読めるので、「人々がどんなことを感じているのか」が垣間見られます。

あとは、たまに街中で“モヤモヤするもの”に遭遇したときに、「同じことを思っている人はいないか」を検索して、そういう人が見つかると、「私だけじゃないんだ」と安心することがあります(笑)。
 

●「Facebookの使い方」で多かったもの


・国内や海外にいる友人の近況チェックと自分の近況報告のほか、連絡用に使っている
・イベントの立ち上げや参加に使用している
・海外の媒体をフォローし、情報収集している
・好きなお店をフォローし、仕入れ情報のチェックをしている

など

一番多かったのは「リアルな友達との交流に使っている」ということでした。
私自身も学生時代の友達と繋がり、なかなか会えなくても彼女らの近況が見られて、うれしくなることがあります。久々に会っても、Facebookでお互いの状況を知っていると、久しぶりな感じがしないことも多いです。

また、1、2度しかお会いしたことがない人でも、Facebookでつながり、相手の近況を知ることで、相手のことをもっと知れることがあります。ちょっと会って話しただけでは、どんな人か分からなくても、日頃から発信している内容を読むことで、その人の活動や人柄が見えることもありますしね。
それで、面白い活動をされている方には、実際に取材を依頼したことが何度かあります。

ソーシャルメディア(SNS)にはそれぞれに特性があるので、上手に活用することで、自分の世界は広がります。
だから、便利だとは思うのですが、近年の「SNSを使っていない人が置いてきぼりになってしまうような状況」に関しては、気を付けなくてはいけないと感じていますそれについては次のページで紹介します。