メリット2:毎日見に来てくれる人たちがいる喜び


私は毎日、午前0時にブログを公開していますが、特に毎日同じ時間にUPしていると、見にくることを日課にしてくれる読者さんも出てきます。
そういう方々からメッセージやコメントをいただくこともあり、励みになっています。

 

ブログを書き始めた当時は、私はコラムニストではなかったので、文章も表現もつたなく、読者さんに誤字脱字を教えていただくことが何度もありました(笑)。
そうやって「読者さんたちに育ててもらった」という気持ちが大きく、共に生きている感じがするのです。

ブログの内容によって、読者さんたちの反応も見えるので、今、「読者さんたちが考えていること」「どんなものを求めているのか」というのが分かるところがあり、それを仕事で書いているコラム連載のネタで活かすこともあります。
読者さんのおかげで、こうして楽しく文章を書き続けられているので、感謝しています。

 

メリット3:「人生の記録」になり、読み返せる


人の記憶というのはあいまいなものです。数年前のことだと思っていたことが10年ほど前の出来事だったり、行っていないと思っていた場所に、実は行ったことがあったり。

私は神社仏閣巡りが好きで、色々なところに行っているのですが、画像と共に文章も残せるブログだと、読み返したときに、写真だけのアルバムよりも思い出しやすく、役立っています。
旅の記録を残すのは、結構、労力がかかるので、「自分のための記録」だけを目的に行うのは、ハードルが高いですが、「素敵だった場所を人に教えたい」という気持ちが加わると、力が沸き、すいすい書けるものなのですよね。

「ブログを書きたいけど続かない」という人のなかには、“アクセス数が伸び悩み”が原因であることも
私自身、そのことに関しては、この14年間で学んだ大切なことがあります。次のページで紹介します。