せいろの下に使う鍋は専用品ではなく、Tポイントで手に入れたステンレス製の鍋。受け台を使う方法も!

ステンレス製卓上鍋/肴七味(ななみ)
 
10インチ(25センチくらい)のせいろにぴったりフィットする、内寸約24cmの鍋。

ちなみに、私がせいろの下でお湯を沸かす鍋として使っているのが、ステンレス製の鍋です。溜まっていたTポイントの有効期限が、海外に住んでいるあいだに切れそうだったので、Tサイトでこの鍋に交換しておき、先日の一時帰国時にカナダに持ってきました。寒いカナダでも鍋が食べたいとこの鍋を選んだのですが、まさか10インチのせいろとシンデレラフィットするとは! ステンレス鍋の内側にある段差にせいろがピッタリとのり、隙間なく蒸すことができます。

手持ちの鍋とせいろのサイズが合わない場合は、せいろ用の「受け台」というものも売っているそうです。

 


せいろの使用後のお手入れはどうする?

最後に、せいろのお手入れの方法を。お手入れまで簡単なのも、私がせいろにハマった理由です。

使用後は、汚れていなければ湿らせた布で拭くだけでよいそう。水に長時間漬け込んだり、洗剤を使って洗ったりしないほうが良いそうで、こびりつきなどがある場合も水洗いだけできれいにするのがよいとのこと。スチーマーシートなどを使っていれば、せいろに直接張り付いたり、油染みができてしまうこともあまりないので、お手入れもよりラクになるし悩まずに済みます。

なお、紫キャベツなど色が移りやすい食材はシートなどを使い、かつせいろ自体にその食材が当たらないように配置するのがおすすめです。私はシートを使っていたものの、内側の側面に紫キャベツが当たっていて、せいろに紫の色が染み付いてしまいました……。

あとは、しっかりと乾かして、カビが生えないようにすることも大事。とはいえ、あまりにせいろが便利すぎて、収納しっぱなしになることもなく、干して乾いたらまたすぐに出番がきている状態です。値段もそんなに高くないですし(私は1段あたり1000円程度で購入)、ぜひお試しください。今はオンラインストアで在庫切れのようですが、無印良品の竹のせいろも人気のようですよ!


構成・文/高橋香奈子
 


 

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