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【小林麻美】女性としてどう歳を重ねたいか、1枚の写真のようにイメージする

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女性らしさを唇に集中させた、潔いインテンス


大人の女性の格好よさを強調するリップを、堂々と。肌はあまり作り込まず、ヘルシーでナチュラルな仕上がりに。

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使用アイテム

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ルージュ・ジバンシイ・ベルベット34 ¥5060/パルファム ジバンシイ

「ピュアな赤や、グロッシーな質感は、このスタイルにはトゥーマッチに映りがち。洗練されたこのムードに、スタイリッシュなオレンジレッドを。個人的にも大好きな色!」(水野さん)。滑らかなテクスチャーが唇上でとろけるようにのび、しっかり発色。ベルベットのようなパウダーリーマットな仕上がり。

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プラズマティックスター フェイスパレット 02 ¥6050/RMK Division ※11月3日限定発売

「ハイライトで使った中央のカラーをそのままふわっとまぶたにかけて。ピンクの光を感じるくらいが、ちょうどいいバランス」(水野さん)。上品な光と影を生み出すフェイスカラーを詰めたメイクパレット。ハイライトにチーク、ノーズシャドウやスカルプティングなどにも使える肌なじみのいいフェイスカラー。

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ハイプロファイル チークパレット ¥8360/NARS JAPAN ※11月5日限定発売

「肌を『温める』ように血色を感じさせるチークカラーを纏わせると、より生き生き感が増します。あらゆるスキントーンに溶け込むラインナップは、見た目よりもずっと使いやすい」(水野さん)。チークにコントゥア、ハイライト、差し色をセット。肌に溶け込むようにフィットして、軽く自然な血色感を与える。

 

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小林麻美

1953年東京都生まれ。1972年「初恋のメロディー」で歌手デビュー後、資生堂、パルコなどのCMが話題に。1984年には松任谷由実がプロデュースした「雨音はショパンの調べ」が大ヒット。1991年、妊娠、結婚を機に引退。25年の時を経て、2016年ファッション誌「クウネル」(マガジンハウス)の表紙で復活し、話題になる。

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水野未和子

メイクアップアーティスト。オレゴンに留学後、イギリスに渡り、London College of Fashionでメイクアップを学ぶ。卒業後、フリーランスのメイクアップアーティストとしてロンドンでキャリアをスタートし、帰国後は多くの雑誌、広告、CMなどを手がける。人によって違う、その人だけの魅力をディファイン(明確に)するメイクに定評があり、数々の女優やモデルが厚い信頼を寄せる。【Instagram】@mizuno.miwako

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<書籍紹介>
『ディファインメイクで自分の顔を好きになる
“私だけの魅力”が絶対見つかる自己肯定メソッド

著 水野未和子
定価 1400円(税別)
Kindle版も配信中!
講談社

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数々のファッション誌や広告で女優やモデルのメイクを手がけているメイクアップアーティスト、水野未和子さん。水野さんのメイクの特徴は、人によって違う、その人だけの魅力をディファイン(明確に)すること。何かを隠すのではなく、誰かのようになるのではなく、「自分になる」メイクです。この本では、あらゆる年代、あらゆる属性の誰もが自分の魅力を底上げできる「ディファインメイク」の考え方と、そのメソッドを詳しく紹介します。


メイク/水野未和子(3rd)
撮影/目黒智子
モデル/小林麻美
ヘア/林カツヨシ(JILL)
スタイリング/三浦由美子(W)
取材・文/松本千登世
構成/中田絢子
この記事は2021年10月6日に配信したものです。
mi-molletで人気があったため再掲載しております。

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