○月×日
朝食：甘酒
昼食：なめこおろし蕎麦（写真）
夕食：楽しみにしていたレストランへ 
 

夫が年末年始日本に一時帰国するので、せっせと和食材在庫一掃キャンペーン中なのですが、この日のお昼もキャンペーン活動に勤しみました。

温かいお汁の具材には、明治屋のなめこの缶づめと、本の出版イベントの際にいただいた海木 ほのじのおあげ缶（そんなものがあると知らなかったので、いただいた時はすごくびっくりしました！）、おろし大根、ネギをトッピング。

おあげの缶は、開けてみると中に長細いおあげがたっぷり入っていて、出汁がしみしみ。最初懐疑的だった夫も一口食べたら「うまっ。これ美味しいね！」と感激していました。

缶詰のものって、意外と美味しいものが多いんですよね。日持ちもするし、また日本で色々買ってきてもらおう〜と今から目論んでいます。
 

どうしてもこの時期食べたくなる、日本のもの。

 

パンの国フランスに住んでいながら、大のお米派なワタクシ。例年だと日本に一時帰国し、実家で食べる新米の美味しさに涙するのがお決まりだったのですが、今年は滞在許可証が年始に切れてしまうので、帰ることができない→新米も食べられない、とがっかりしていたところ。

オペラ地区の和食材屋さんで、「新米」の文字がついたお米を発見。

普段は、ゆめにしきという、イタリア農家で日本式に栽培されているコシヒカリ品種のお米を愛用しているのですが、新米買えるなら浮気もするよ。

ということで、5kgの米袋をエコバッグに詰め込み、肩に食い込むバッグの重さにヒーヒー言いつつ家まで持ち帰ったのでした。でも嬉しいな、だって新米だもの！

 


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前回記事「フランス人が大好きな和食。寿司でも天ぷらでもない人気メニューって？【パリ在住・井筒麻三子さんのおうちごはん日記】」はこちら

 
　
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