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23【大草直子】肌から潤いを少し手放した今こそ、パテックフィリップの腕時計

2019.12.24

浜島直子

時代を超えた極上のシンプルがカジュアルをクラスアップする

【大草直子】肌から潤いを少し手放した今こそ、パテックフィリップの腕時計_img0

【大草直子】肌から潤いを少し手放した今こそ、パテックフィリップの腕時計_img1

今から80年以上も前に発表された「カラトラバ」。完成されたシンプル美を極めるラウンド型の腕時計は、身に付けるだけでワンランク上のエレガントが宿ります。特別な日ではなく、ざっくりしたニットやTシャツに合わせ、大人だけに許されたカジュアルファッションを楽しんで。時計「カラトラバ 5196」〔37mm径、WG、手巻き〕￥2400000／パテックフィリップ（パテックフィリップジャパン・インフォメーションセンター）　ニット￥19000／カレンソロジー（カレンソロジー青山）　

大草　もともと時計屋さんの時計が大好き。その中でもなぜパテックフィリップかと言いますと、わたくし欲しいんです。笑

はまじ　わたくしも欲しいです！　しかし品格や知性、経験値も伴わないと身に付けられないような気がして。そろそろパンフレットくらいはもらいに行ってもいいかなと思うんだけど、どうかな。

私から、少し先の息子へという楽しみ

高級腕時計「パテックフィリップ」は当然ですが値段も非常にプレシャスです。でも私だけではなく、息子に受け継ぐこともできるんですよね。男の子だから宝石は難しいけれど、腕時計なら喜んでくれるかもしれないな。そう言えば今回の撮影で大草さんがお祖父様のジャガー・ルクルトをつけていると聞いてかっこいいなと思いました。まだ見ぬ孫にまで継いでいけるかもしれないんですよね。やはりパンフレットだけはもらっておこう！

浜島直子　　　

身につける時期を待つという楽しみと、受け継いでいくというもっと先の楽しみ。40代のための新名品「パテックフィリップ」にはファッションを超え、流れる時の中で訪れる人生の豊かさももたらしてくれそうな予感です。

今回、新名品を提案してくれたのは大草直子ディレクター

【大草直子】肌から潤いを少し手放した今こそ、パテックフィリップの腕時計_img2

大草直子　1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社（現ハースト婦人画報社）に入社。雑誌「ヴァンテーヌ」の編集に携わったのち、独立。新聞、カタログを中心にスタイリング、エディトリアルをこなすかたわら、広告のディレクションやトークイベント出演、執筆業にも精力的に取り組む。2015年1月よりWEBマガジン「mi-mollet（ミモレ）」の編集長、2018年7月には、ミモレのコンセプトディレクターに就任。近著に『大草直子のSTYLING &IDEA』（講談社）がある。プライベートでは3児の母。

【協力店リスト】
カレンソロジー青山　tel. 03-6419-7899
パテックフィリップジャパン・インフォメーションセンター　tel. 03-3255-8109

撮影／渡辺謙太郎（MOUSTACHE)
スタイリング／大草直子
ヘア&メイク／森野友香子(Perle Management)
取材・文／笹本絵里
構成／幸山梨奈

PROFILE

浜島直子Naoko Hamajima

1976年北海道生まれ。18歳でデビューし、”はまじ”の愛称で親しまれる人気モデルに。ブログやInstagramで紹介される飾らないライフスタイルにも注目が集まる。モデルとして活動する一方で、NHK総合「あさイチ」などのテレビ出演するほか、NHKラジオ第１「まんまる」で水曜パートナーを務めるなど多方面で活躍。夫・アベカズヒロ氏とのユニット「阿部はまじ」として絵本『ねぶしろ』（ミルブックス）等がある。また最新刊『けだま』（大和書房）や『蝶の粉』（ミルブックス）など随筆にも定評がある。