こんにちは、エディターの昼田です。


断捨離を経て、私が出した結論は「服なんてどうでもいい」でした。でも、当然ながら、服がないと出かけられないし、生きていけない。洋服との付き合いはこれから一生続くわけで、どうでもいい、と匙を投げてしまうのもなぁ……。

じゃ、どんなふうに服と人は、付き合っていったらいいんだろうか。断捨離が終わった2018年から、その答えをずっと探してきました。

パンツ/ドゥーズィエムクラス そのほか/ユニクロ

断捨離して少なくともはっきりしたのは、人と服は互いに影響を受けあっていて、その影響力は多くの人が気づいていないけれどものすごく強烈ってこと。服を捨て、思考がすっきりし、考え方や生き方が変わってしまった私の例もそうだし、分かりやすい話だとお気に入りの服を着たらご機嫌で過ごせたとか、逆に服が決まらなくてイライラして過ごしたとか、そんな経験は誰しもあると思います。

 

私たちの感情と行動は、洋服に大きく左右されている。だとしたら、「洋服」を使って人はいい方向に変わっていけないだろうか。

そう、洋服で人生を変えていけたらーー

 

そんな絵空事みたいなことが!? できるんですよ、できるんです。洋服で欲しい未来を手にすることができるんです。

これこそが、私が達した結論です。言い切るからにはもちろん体験済み。この連載を通して私がみなさんに一番お伝えしたいことでもあります。

信じても信じなくてもいいです。でも、誰もが使えるこの魔法はぜひ知っておいてもらいたいと思っています。

『役目を与えた服は、必ず果たしてくれる』

では、これを証明する私のエピソードをお話しますね。

 

今年1月。私はとあるブランドさんのECサイトのリニューアルを担当していました。売り上げアップのための施策として、サイトにある写真を新たに撮り下ろし、原稿も変え、コンテンツ内容を刷新するのが私の仕事でした。楽しくやりたい反面、私の気を重くしたのは……本来なら制作会社を入れ大きなチームとしてやるべき業務内容なのに、予算が少ないため私ひとりで何から何までやらなければならない状況だったこと。撮影のディレクションだけじゃなく、商品の手配、100体以上のコーディネート作り……

やってもやっても終わらないわけですよ。もうね、その膨大な業務量に心が折れかけていました。

泣き言をいったところで、私の仕事はどんなときも結果を出さないといけません。

クライアントさんに満足してもらえる成果物を作りたいと思いながらも、撮影まで無事にこぎつけられるだろうか、撮影はうまくいくだろうか。考えるほど不安が襲ってくる。

服/上に同じ

そんなとき、一枚のワンピースに出会いました。

次回に続きます。

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撮影・スタイリング・文/昼田祥子
構成/出原杏子
 

 

 
 

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